気になる不動産用語

気になる不動産用語その⑭ 引き渡し条件・表記

みなさんこんにちは、サカエプラスの若月です!
本日の気になる不動産用語⑭は、
「上物有り」「解体更地渡し」「造成渡し」「現況(有姿)渡し」などの
表記や引き渡し条件についてです!
まずは、「上物有り」の表記です。
「じょうもの」と呼んでいませんか!?
私は初めて見たとき「じょうもの」と読みました。。。
何か高級なものが土地に建っているのかと思いきや
これは、「うわもの」と読みます!
土地の上に建物が建っている状態のことです。
続いて、「解体更地渡し」
土地購入時、敷地にに建っている建物を販売業者の方で解体をして
お引渡しをしてくれます。

ちなみに「更地」とは、
建物、構築物、工作物などが建っていない
「まっさら」な状態の宅地のことを言います!
造成渡し」については、
まず造成とはなんぞや!?ですね|д゚)
簡単に、建築物が建てられるよう土を盛ったりすいたりし
整地にすることです。
お引渡しの時に整地にしてして渡してくれるのです!
造成渡しでない場合は、お客様の負担で
家を建てる時に造成工事を行わなければなので
なんともありがたいですね(^^♪

最後に「現況(有姿)渡し」です!
読んで字のごとくそのままの状態でのお引渡しです!
例えば中古戸建てを購入した際に、クロスが剝がれてても
補修しないでそのままお渡しなどのように。
なかなか聞きなれない言葉もあるので
難しいですがイメージをつかんでいただけると幸いです。
 

2017年5月29日無添加住宅のサカエプラス
カテゴリー:気になる不動産用語