ワインを美味しく飲むなら…
熊谷市不動産、無添加住宅代理店 サカエホームプラスの清水です。
ますます暑さも増してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こう暑くなってくると夜にはビールでも…という機会が増えると思いますが、ここは少し趣向を変えて、ワインなどいかがでしょうか?
え?ちょっと難しそう?
確かにそんなイメージを持っている人が多いですよね。でも実はそんな難しい飲み物ではないですよ。ちょっとしたポイントだけ抑えておけば充分楽しめますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
ワインの種類
あくまでも気軽に楽しむために知っておいたほうが良いいうことだけお話しします。
ワインには
- 赤
- 白
- ロゼ
- スパークリング
という種類があります。知っている人は多いですよね。では、なぜ同じ葡萄なのに違いが出るのかはご存知ですか?
それは製法、つまり作り方の違いによって変わってくるんですね。厳密に言うと葡萄の品種も関係してくるのですが、基本は作り方で種類が変わると思っておけば問題ありません。
ちなみに「シャンパン」っていう名称を知っている人は多いと思いますが、これはスパークリングワインの一種で、フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインにのみにこの名称を使うことを許されています。ですので、「イタリア産のシャンパーニュ」というワインはありません。また、同じように国によってスパークリングワインの呼び名が変わることがあります。イタリアでは「スプマンテ」、スペインでは「カバ」なんて言ったりします。ややこしいですねぇ。ですので、もしワインバーやワインをメインに置いている飲み屋さんに行ってスパークリングワインが飲みたくなったら、「”泡”をください」と言ってください。ちょっと通っぽくていいでしょ?(笑)
ワインを飲む順番
自宅でワインを飲む場合はなかなか難しいですが、お店にいくといろんな種類や銘柄のワインがあって迷うことがありませんか?そんな時は、
辛口→甘口、軽口→重口
という流れにすると最後までワインが楽しめるようになります。
もちろん絶対ではないので、ご自身の好みでもまったく問題はありません。ご安心ください^^
先ほど軽口・重口という表現を使いましたが、これは赤ワインに使われる表現で、赤ワインの場合はあまり辛口・甘口と表現することはありません。物によってはボトルに「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」なんて書いてありますから、それを参考にしてみてください。
ちなみに私の王道パターンは、泡→白→(ロゼ)→赤です。なぜロゼにカッコをつけたのかというと、置いている店が少ないということと、ロゼを飲む場合それ1本で済ませてしまうことが多いからです。ロゼは比較的どんな料理にも合いやすいですからね。…というわけで次は料理との相性についてお話ししてみましょう。
どんな料理と相性がいいの?
あくまでも個人的にですが、ワインを飲む時はこれが一番楽しみだったりします。料理に合うワイン、もしくはワインに合う料理を見つけた時は幸せな気分になれますね(笑)
ワインと料理の相性を合わせることをワインの世界では「マリアージュ」と言います。言葉のニュアンスでお気づきかもしれませんが、直訳すると「結婚」という意味になります。つまり、「相性のいい二人を見つける」みたいな感じですかね。何か素敵な例えな気がしませんか?
このマリアージュ、実は結構奥が深く難しいものなのですが、みなさんにめんどくさいと思われたくないので(笑)、簡単な見分け方をご紹介します。
それは・・・
「色」
です。もちろん例外もそれなりにあるのですが、例えば白身の魚や貝類であれば白ワイン、赤身の肉であれば赤ワイン、というように色である程度判断することができます。なお、ワインにつきもののチーズですが、こちらはちょっと色では判断しづらいので、チーズの香りの強さを参考にすると良いですね。
ちょっとマニアックになってしまうのですが、ゴルゴンゾーラチーズ(青カビ)に蜂蜜をかけたものと、貴腐ワイン(別名デザートワインといって、極甘のワインです)を食後に少しいただくのは、もう最高に幸せになれます。
まとめ
簡単ではありますが、今回はワインについてお話しをしてみました。本当はもっといろいろご紹介したいこともあるのですが、長くなってしまいますのでまた別の機会にしておきます(笑)
ワインは難しい…そんな風に思わずに気軽に楽しんでいただけたら私も嬉しいです!
ちなみになぜ今回家とは関係なさそうなワインのお話しをしたのかというと、毎日は無理だとしても、たまには家で家族団欒ゆっくり食事をして、家族みんなで一緒に幸せを感じる時間を作って欲しいなと思ったからです。それにはワインが良いきっかけになると考えました。たまたま私はワインにちょっとだけ詳しかったので活用しましたが、他にバーベキューだったり鍋だったり、何でもいいと思います。
「幸せの拠点、それが自分の家」
素敵だと思いませんか?