注文住宅関連の本のご紹介①~熊谷市の無添加住宅・サカエプラス~
こんにちは!熊谷市不動産、無添加住宅代理店 サカエホームプラスの清水です。
ここ最近、どんよりした天気が続いてますね。
気持ちいい秋晴れが早く来て欲しいものです。
さて、本日は私が休みの時に読んだ本をご紹介しようと思います。
とは言っても本全体のレビューではなく、「なるほど!」と思ったり、「これは役に立つな」と思ったことを
かいつまんで何回かに別けてお伝えしたいなと思います。
では、まずは本のご紹介からさせていただきますね。
「注文住宅の8つの難題」 著者:船渡 亮
この本は紙面ではなく、AmazonのKindleというサービスで発見しましたので、
実際に書店で売っているかは確認しておりません。ご注意ください。
内容的には1時間程度で読めるようになっていますので、初心者でもとっつきやすい本だと思います。
家づくりについて深く学べるような内容の濃さではありませんが、初心者の私にとっては良い勉強になりました。
同じように、これから注文住宅について調べようとしている方にとっては参考になるかと思います。
さて、この本の中で私が一番印象に残った内容を今回は1点だけご紹介したいと思います。
(家づくりの手順でお話ししているわけではありません。ご了承ください)
注文住宅もとい、家づくりの計画が進んでいくと、自分の好きな間取りを考え、ハウスメーカーや
工務店さん等に紙面やPC等の画面上で間取りを作ってもらうことになりますが(ご自身で手書きすることもありますね)、
このときに自分の理想とする間取りになっていればそれで終わりとせず、
「間取りで暮らしてみましょう」
と書かれていました。
あらっ、この一文だけだと意味がよくわからないですね(笑)
解説しますと、
「作った間取りを自分の頭の中で想像して、想像の中で暮らしてみる」
ということです。
この想像の行程の中で一番重要なのが「動線」。あなたがどうやってその間取りで動くかですね。
朝起きて顔を洗いに行って、朝ご飯を・・・と、普段の一日の自分の動きを思い出して、
作った間取りで生活をしてみてください。もちろん想像の中です(笑)
こうやって実際に自分が生活している状況を想定してみると、理想の間取りでは使いづらかったなんて
いいうミスも、ただ図面を見て満足するより断然減らせるというわけです。
私にとって「想像の中で生活する」という発想がまったく無かったので、なるほどな~となりました。
では、最後に宣伝です(笑)
今回は間取りの話をさせていただきましたが、もっと大きな視点で見ると「家づくり」ということになりますよね。
この家づくりのことをよく知ることのできるイベントを以下にご紹介いたします。
少しでも興味をお持ちになりましたら、ぜひご連絡ください!お待ちしております!!