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【現場レポート】壁の中の優しさ~熊谷市の無添加住宅・サカエプラス~

こんにちは♪

熊谷市不動産、無添加住宅代理店 サカエホームプラスです。

本日は【現場レポート】です♪

 

本日は建設中の家の進行状況等の確認です!

一度完成すると、なかなか見ることはできないのが天井裏だったり壁の中や床下ですが、

見られことがないからこそ、なおさらしっかり作る必要があると考えます。

もちろんお客様と打ち合わせの段階で柱の位置や耐震性についてもお話ししますが、

それがちゃんとできているか、お客様と一緒に確認を行います。

 

※今回はお客様は同行しておりません。

 

 

余談ですが、上の写真を見て何か気づかれることがありますでしょうか?

この写真では「X」の状態になっている「筋交い(「筋違い」とも言います)」がポイントです!

通常は9cm幅のものを使うのですが、耐震性を高めるためにサカエプラスでは10.5cm幅のものを使うことで、

耐震等級3(耐震等級1の1.5倍の強度)と同等の耐震性能を得ています。

 

 

 

ところで、みなさんは「家の断熱性・気密性」と言われてピンときますか?

おそらくほとんどの方は「断熱材」を思い出すのではないでしょうか。

 

その断熱材ですが、無添加住宅のサカエプラスですから、当然ここにもこだわりがあります。

 

 

写真では白っぽくて見づらいと思いますが、よく見かける断熱材と何か違うと思いませんか?

 

 

そう!

 

 

これは「パーフェクトバリア」という商品で、ポリエステル素材から生まれた断熱材です。

一般的には「グラスウール(ガラスを非常に細かくした繊維)」という素材が使われることが多いですが、

その素材は吸い込むと体に良くないと言われていますので、室内に入ってこないよう、壁をしっかり気密させる必要があります。

 

それなら気密性が高くなって良いのでは?と思われるかもしれませんが、

実は家の外と中の気温差や湿度で「結露」が壁の中で起こり、水分が溜まってしまうことがあるんです。

完全な気密状態ですと、当然その水分は抜けませんので、10年後には壁裏がカビていたとか、柱が腐ってしまう

なんてことも起こりえるんです(※)

※・・・その土地の気候や環境、使い方なども要因になりますので、100%そうなるというわけではありません。

 

反してパーフェクトバリアはいわゆる布団と同じ素材からできており、身体にも優しいので密封する必要はありません。

また、湿気をスムーズに通すようにもできているので、壁の中にたまった水分を逃がしてくれます。

 

さらに!

ペットボトルから作られる再生ポリエステルですから、環境にも優しいなんて利点もあります♪

 

 

 

このように、無添加住宅ならではこだわりが家の随所にあります。

少しでも気になった方は、ぜひサカエプラスまで遊びに来てください!

モデルハウスが熊谷市役所の近くにありますので、ご案内いたしますよ♪

 

 

2019年2月1日無添加住宅のサカエプラス
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