降水量のお話し
こんにちは!熊谷市不動産、無添加住宅代理店 サカエホームプラスの清水です。
埼玉では暑い日が続いていますが、西日本で起きた集中豪雨災害で、この度犠牲になられた方、被災された方へのお悔やみを申し上げます。
このような災害があると、いつ我が身になるか本当にわからないなと思います。被災地外の方々も万が一を考え、準備や行動をするように
していただければと思います。
そこで本日は今回の被災で一番の問題となった降水量について、私自身よくわからないことが多かったので少し調べてみました。
よく、降水量○mmというニュースを聞きますが、どういうことなのでしょうか?皆さんはご存知ですか?
降水量(こうすいりょう)とは、大気から地表に落ちた水(氷を含む)の量。雨や雪を気象台の雨量計や、アメダスなどで観測し、計測する。通常、水に換算した体積を単位面積で除した値を mm で表す。
ウィキペディア「降水量」より
ということだそうです。
これをより具体的な表現にすると、こちらもウィキペディアからの引用ですが
時間雨量が1mmの場合、直立した人の上 (50cm×50cm)に30分で125mLの水が降る量である
だそうです。これでもちょっとイメージしづらいですが、一般的に1mm/h未満であれば傘をささなくても歩ける程度らしいので、125mLというのは想像以上に多いと感じませんか?
これが広い範囲で降るわけですから、当然水もいろいろなところに貯まるわけですよね。
普段雨量を気にする事って少ないですが、ある程度のことは知っておいたほうが良いような気がしますね。
「うちは水源から離れているから大丈夫」などと思わずに、しっかりした調べや準備はしておきたいものです。