ローコスト(安く)注文住宅をつくりたいけど、どうしたらいいの?
「家は人生で一番高い買い物」なんて言われますが、できる限り安く済ませたいというのは、
誰しもが思うことですよね。
ローコストで注文住宅を造るために注意することは、
家の大きさとパーツ(部品)の数。
この2つに注意していただくことがポイントです。
※「大きさ」 = 「坪数(延床面積)」
坪数が大きくなればそこに使われる構造材(木材の量)が増えます。
だから当然、
坪数の小さい建物よりも大きい建物のほうがお金はかかることが想像できますよね?
2つめに注意するのはパーツ(部品)の数。
家はとても多くのパーツ(部品)のかたまりです。
また、家はパーツの 【多い少ない】 で価格が構成されています。
窓の数、ドアの数、照明の数などなど・・・大きいほうが当然多くなりますよね?
では、これを読んでくださっているあなたに、質問です!
【質問】
1Fのトイレに必要なパーツ(部品)は、最低でもどのくらい必要でしょうか。
※構造部分(柱など)を除いた、トイレで使われているパーツ(部品)の数をお考えください。
◆5パーツ以下
◆10パーツ以下
◆15パーツ未満
◆15パーツ以上
【答え】
合計 20 点
実は、トイレひとつだけみても、最低限これだけの部品(パーツ)が必要なんです!
さらに、お客様のご要望によりその他のオプションを付けると・・・
なども入ってきます。
トレイひとつでも、想像以上のパーツが使われているのがご理解いただけましたでしょうか。
ローコストに作るには、パーツ数を減らし、
1パーツの単価を押さえること
だから、注文住宅の会社でも必要最低限のおすすめパーツで構成することで、
パーツ(部品)や打合せ数を抑えた企画商品が存在します。
お食事処の、〇〇セットや〇〇定食みたいなイメージですね。